private-practice 自由診療

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こちらのページに掲載している各種健診、検診、検査、医薬品は全額自己負担の自由診療となります。
※一部の検診では、条件を満たす方のみ無料のものもございます。詳細は各項目の説明をご確認ください。

健康診断

各種健康診断、特定健診などを行っております(誠に申し訳ございませんが健康診断は午後のみ対応させていただいております)
健康診断をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

一般健診・雇用前健診

項目 費用
問診/診察/身体測定/視力・聴力検査/血圧測定/胸部レントゲン/貧血検査 (赤血球数、血色素量)/肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)/血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)/血糖検査 (血糖、HbA1c)/尿検査(糖・蛋白・尿潜血)/心電図検査/総コレステロール 8,800円(税込)

入試・入学時健診

項目 費用
問診/診察/身体測定/視力・聴力検査/血圧測定/胸部レントゲン/心電図検査 6,600円(税込)

広島市特定健診(元気じゃ健診)

項目 費用
問診/診察/身体測定/血圧測定/貧血検査 (赤血球数、血色素量)/肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)/血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)/血糖検査 (血糖、HbA1c)/尿検査(糖・蛋白・尿潜血)/腎機能検査(Cr)/痛風検査(尿酸) 無料
※40歳以上の広島市国民健康保険被保険者・後期高齢者医療被保険者の方が対象です。

胃がん検診【要予約】

項目 費用
胃カメラ検査(鎮静なし) 3,300円(税込)
※50歳以上の方が対象です。隔年で検査を行います。
胃カメラの生検について
  • 検査中に病変を認めた場合、良性か悪性かの病理診断のため粘膜組織をわずかに採取する生検を行います。
  • 生検時、必要に応じて出血を止める薬を使用する場合があります。
  • 出血の危険があるため、生検を行った当日は禁酒とし辛いものなど刺激の強い食べ物は控えるようにしてください。
  • 抗凝固剤、抗血小板剤を内服されている方は出血が続く可能性がありますので、当院での生検を控えさせていただくことがございますので検査前にお申し出ください。
生検の費用について
  • 生検を行う場合は保険診療となります。(当日の窓口で別途1,300〜7,800円程度の費用がかかります。)
  • 健康保険証をお忘れの場合は自費診療となり、別途13,000~26,000円程度の費用がかかります。
  • 生検を希望されない場合は、検査当日ご記入いただく同意書の生検欄「同意しません」に〇をしてください。

大腸がん検診

項目 費用
便潜血検査 400円(税込)
※40歳以上の方が対象です。

肺がん検診

項目 費用
胸部レントゲン 400円(税込)
※40歳以上の方が対象です。喀痰検査も行う場合は追加で900円(税込)かかります。
胃がん検診、肺がん検診、大腸がん検診の費用について

胃がん検診、肺がん検診、大腸がん検診は、以下の方は無料となります。(診察料も無料)

  • 受診時に70歳以上の方
  • 市民税非課税世帯の方(市民税非課税世帯であることの証明書の持参が必要です。)
  • 後期高齢者医療被保険者の方(後期高齢者医療被保険証の持参が必要です。)

各種検査自費料金

項目 費用
腹部エコー+エラストグラフィ(肝硬度測定)【要予約】 5,500円(税込)
心エコー【要予約】 8,800円(税込)
頸動脈エコー【要予約】 4,400円(税込)
甲状腺エコー【要予約】 4,400円(税込)
胃カメラ鎮静なし【要予約】 17,600円(税込)
胃カメラ鎮静あり【要予約】 20,000円(税込)
大腸カメラ鎮静なし【要予約】 25,000円(税込)
大腸カメラ鎮静あり【要予約】 30,000円(税込)
甲状腺血液検査 4,400円(税込)
ピロリ検査(血中ピロリ抗体) 1,500円(税込)
心電図 2,200円(税込)
胸部エックス線 3,300円(税込)
腫瘍マーカー
CEA 2,200円(税込)
CA19-9 2,200円(税込)
AFP 2,200円(税込)
PSA 2,200円(税込)
血液型 3,300円(税込)

AGA薬(フィナステリド、デュタステリド)※連携先薬局でお渡しいたします

AGA薬(エージーエーやく)は、「男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia)」の進行を抑える、あるいは発毛を促進するための医薬品です。AGAは、男性ホルモンの影響によって頭髪が徐々に薄くなる進行性の脱毛症で、日本人男性の約3人に1人が経験するといわれています。

フィナステリド(内服薬)

作用:
5αリダクターゼという酵素を阻害し、テストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に変換されるのを防ぐことで、脱毛の進行を抑えます。
効果:
抜け毛の抑制(特に前頭部・頭頂部)
リスク・副作用:
まれに性欲減退や勃起不全などの副作用が報告されることもあります。

デュタステリド(内服薬)

作用:
フィナステリドよりも広範囲な5αリダクターゼ(Ⅰ型・Ⅱ型)を抑制します。
効果:
フィナステリドより強力な脱毛抑制効果
リスク・副作用:
まれに性欲減退や勃起不全などの副作用が報告されることもある。フィナステリドよりもやや強い副作用が出る可能性があります。

プラセンタ注射(メルスモン)

プラセンタ注射(メルスモン)は、ヒト胎盤由来の成分を使用した医薬品で、保険適応の更年期障害以外に疲労回復やアレルギー疾患の改善、美肌、アンチエイジングなど美容効果がございます。

作用:
サイトカインのバランス調整による抗炎症作用、免疫細胞の活性化、組織再生・修復促進作用による肌のハリ・弾力回復、ターンオーバー促進による美肌効果の促進、抗酸化作用による肌荒れ・シミ予防。
効果:
美白、肌のハリ改善、アンチエイジング、疲労回復、免疫力向上、肝機能サポートなど
リスク・副作用:
メルスモンを含むヒト由来プラセンタ注射を1回でも受けた人は、献血ができなくなります。
また、注射部位の腫れ、かゆみ、アレルギー反応(ごく稀)、月経周期の変化(女性の場合)などの副作用がでる場合があります。
薬品名 費用
メルスモン 初回/1,400円(税込)
2回目から/1,000円(税込)

保険を使用しない診療(自費診療)のみをご希望される方
・診察代 初診¥3,300 再診¥2,200
自費での検査をご希望の場合は、上記金額に加え、 保険点数(10割負担)に準じた検査料・手技料・処方箋料が必要となります。 ご了承くださいますようお願いいたします。

マンジャロダイエット

当院はマンジャロに関して、患者様に安心していただくため対面での診察および処方のみ行っております(オンライン不可)

マンジャロ(Mounjaro)(一般名:チルゼパチド)は、2型糖尿病治療薬として開発された週1回注射薬です。GLP-1とGIPの働きを高めることで、食欲を抑え、少量で満腹を感じやすくし、体重管理にも有用とされています。海外の臨床試験では平均15〜21%の体重減少も報告(個人差あり)されています。

参考文献:Tirzepatide Once Weekly for the Treatment of Obesity | New England Journal of Medicine

糖尿病以外の方は保険適用ではないため全て自費治療となります。

当院のマンジャロダイエットの特徴

  • FEATURES 01 医師による安全管理

    副作用や体調変化を丁寧に確認し、適応判断・用量調整を行います。

  • FEATURES 02 過度な食事制限をしない
    「続けられる」ダイエット

    タンパク質量や摂取カロリーのバランスを医師がアドバイスし、健康的に続けられる方法をご提案します。

  • FEATURES 03 糖尿病治療にも、
    ダイエット目的にも対応

    自費診療での体重管理相談も可能です。

このような方におすすめです
  • 食欲が抑えられず太りやすい
  • ダイエットが続かなかった
  • BMIが高く健康面が心配
  • 忙しく運動時間がとりにくい
※使用できない場合がありますので、診察で判断いたします。
期待できる効果(個人差があります)
  • 食欲の低下
  • 少量で満腹感が持続
  • 体脂肪・体重の減少
  • 血糖値コントロール改善
  • 脂肪肝、高脂血症の改善
※医薬品の性質上、効果を保証するものではありません。

副作用について

マンジャロは強い効果がある一方で、以下のような副作用が報告されています。

消化器症状
食欲低下、胃の不快感、嘔気、張り、便秘、下痢かなりの方にお腹の症状が副作用として出現しますが、多くは3ヶ月から6ヶ月ほどで慣れてきます。 お薬(マンジャロ注射)自体に食欲抑制効果がありますが、副作用が出現することも減量効果に役立っているため、お腹の副作用については程々に我慢する必要があります。
低血糖症状
添付文書上、低血糖症状が記載されていますが、実際のリスクは低いとされています。 ただし、他の血糖降下薬と併用した場合や、極端な食事制限を行った場合は注意が必要です。
急性膵炎
使用するお薬(マンジャロ)は膵臓で血糖を下げるホルモン(インスリン) の分泌を促すため、過度な負担が原因で急性膵炎が発生することがあります。膵炎の症状には持続する激しい腹痛や背部痛があります。通常の使用で膵炎が発症することはほとんどありませんが、BMI 値が18未満と低いにもかかわらず無理なマンジャロダイエットを行い、膵炎が発症した例が海外で 報告されています。激しい痛みを感じた時はすぐにお薬の使用を中止し、医師にご相談ください。その他極めてまれですが脱毛が報告されています。

治療の流れ

マンジャロ2.5mgから開始し4週間経過後、規定量へ増量し維持します(初回投与の方は必ず2.5mgから開始いたします)。

初診
診察料(初回6,600円)+血液検査(1,100円)の計7,700円が必要です。
※採血必須ではありませんが推奨いたします。血液結果は専用アプリにて翌日以降お知らせいたします
※肥満でない(BMI23未満)方は治療開始できません。
再診

再診料も1回あたり5,500円かかります。(半年に1回程度の定期血液検査を実施します。血液検査は必要な時、別料金1,100円程度で行います。)
さらに下記の薬剤費が別途かかります。当院で処方箋を出し、当院連携薬局で別途薬剤を購入していただくシステムです。

※すでに慢性疾患で当院定期通院中の方は初診料や再診料不要で、検査料+薬剤料のみです。

薬剤料

診察料や血液検査料以外に別途必要です。当院連携薬局にて処方いたします。

項目 費用
2.5mg×4本 1か月分 10,000円(税込)程度
5mg×4本  1ヶ月分 18,000円(税込)程度
7.5mg×4本 1ヶ月分 26,000円(税込)程度

総費用の目安は以下の通りです。

初診
初診料+血液検査料+マンジャロ2.5㎎ 1か月分で17,700円程度
再診
再診料5,500~6,600円+薬剤料です。(5mgで総費用23,500円~24,600円程度、7.5mgで総費用31,500円~32,600円程度)
注意事項
  • 妊娠中・授乳中の方は使用できません。
  • 膵炎の既往がある方は使用できません。
  • 甲状腺髄様がんの家族歴がある方は使用できません。
  • 過度な食事制限は行わないでください。
  • 強い腹痛、嘔吐、脱水がある場合は中止して受診をしてください。
注射が苦手な方に

注射が心配な方のために内服治療としてのGLP-1受容体作動薬のリベルサスもご用意しています。吐き気などの副作用のリスクがございますが注射に不安のある方にお勧めですが、マンジャロよりは減量効果が劣ります。

項目 費用
リベルサス3mg(30錠) 7,000円(税込)程度
リベルサス7mg(30錠) 13,000円(税込)程度
リベルサス14mg(30錠) 18,000円(税込)程度
副作用がきつい方のために

吐き気などの副作用が心配な方はナウゼリン1日3回(朝昼晩毎食前1錠ずつ) 10錠200円(税込)でお渡しいたします。

マンジャロダイエット Q&A

Q1.どれくらい体重が減りますか?

体質や生活習慣によって個人差があります。海外の研究では体重減少が報告されていますが、効果を保証するものではありません。当院では、過度な期待を避けつつ、健康的に続けられる方法をご提案しています。
ちなみに、日本人の2型糖尿病患者を対象とした報告(参考文献:Efficacy and safety of tirzepatide monotherapy compared with dulaglutide in Japanese patients with type 2 diabetes (SURPASS J-mono): a double-blind, multicentre, randomised, phase 3 trial - The Lancet Diabetes & Endocrinology)では、マンジャロ5mgを52週間投与で平均-7.8%、マンジャロ10mg で平均-11%、マンジャロ15mgで平均-13.9%の体重減少率で、海外の肥満症患者を対象とした報告(参考文献:Tirzepatide Once Weekly for the Treatment of Obesity | New England Journal of Medicine)では、マンジャロ5mgを72週間投与で平均-15%、マンジャロ10mg で平均-19.5%、マンジャロ15mg で平均-20.9%の体重減少率でした。

Q2.マンジャロとオゼンピックはどちらが効果がありますか?

糖尿病のない肥満の患者さん対象では他のGLP1注射製剤(オゼンピックやウゴービ)よりもマンジャロの体重減少効果が優れていると報告されています。(参考文献:Tirzepatide as Compared with Semaglutide for the Treatment of Obesity | New England Journal of Medicine

Q3.食事制限は必要ですか?

過度な食事制限は不要です。ただし、食欲が落ちるため、タンパク質・水分・ビタミンの不足に注意が必要です。当院では食事のとり方をアドバイスし、栄養バランスを保ちながら無理なく継続できるようサポートします。

Q4.運動はしないといけませんか?

激しい運動は必須ではありません。ただし、軽い運動(散歩、ストレッチ、筋トレなど)を組み合わせるとより効果的です。

Q5.どのくらいの期間続ければよいですか?

目標体重や体質によって異なりますが、数か月以上の継続を推奨しています。使用中だけでなく、終了後のリバウンド対策も重要です。マンジャロ使用中でも食事や運動などの生活習慣の改善を継続することが重要です。あくまでマンジャロは一時的なサポートであって最も大事なのは普段の生活習慣の改善です。

Q6.マンジャロはダイエットには国内未承認医薬品と聞きましたが使用可能ですか?

マンジャロは2型糖尿病の治療薬としてのみ保険承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。日本でもマンジャロと同じ成分のゼップバウンドが肥満に対して適応が通っております(ゼップバウンドは専門施設でないと投薬できませんので当院では処方できません)。また、副作用が出現しても国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となり、国や当院でも補償などできませんので、そのことに関しては十分にご理解ください。

Q7.他のダイエット薬との併用はできますか?

薬剤によっては併用可能ですが、低血糖や胃腸症状の悪化が起こるものもあります。診察で安全性を確認します。

Q8.途中で体調が悪くなったら?

吐き気・激しい腹痛・脱水症状がある場合は使用を中止し、当院へご連絡ください。副作用対応のための診察も行っています。

Q9.注射は痛いですか?

細い針を使用するため、痛みは軽微なことが多いです。腹部など皮下脂肪の多い部位の注射をおすすめします。

Q10.予約なしでも受診できますか?

可能ですが、待ち時間が発生する場合があります。電話やwebなど事前のご予約をおすすめします。

各種文書関係

書類名 費用
院内様式一般診断書 3,300円(税込)
各種診断書(生命保険等、書式が決まっているもの)
面談料 11,000円(税込)
簡易なもの 5,500円(税込)
複雑なもの 11,000円(税込)
学校治癒証明 1,100円(税込)
アルコール麻薬中毒でないことの診断書 2,200円(税込)
死亡診断書 8,800円(税込)
診察券再発行 100円(税込)